ここまでは、ほぼ読みどおりでした。まぁね。たまには、こういう時期もあっていいですよね。
https://ameblo.jp/okuyama-tukito/entry-12754496526.html
さて、4-6月期の決算もほぼ出揃いました。今回は割と決算に素直に反応しましたね。
業績の悪い株は売られ、良い株は上がったんじゃないでしょうか?
もっとも、足元の業績は悪いものの、先が明るいような株も売り込まれています。
私の場合は、そういうのも一つや二つ持っている方がむしろ安心します。
他が上がったときに、一部を利確してそっちを買い足す楽しみが残りますからね。
全部良いと、これはこれで次が困ります。
あと、今回の決算で、目についたのは、VE投資法で説明するところの
業績↑↑、株価↑=バリュー↑な銘柄です。
全体相場につられて売られるだけ売られた銘柄が、今回、驚くような決算を残しているにも関わらず、株価はチョロっとしか上がってない、みたいなやつですね。
短期的には、信用買がシコってしまって、しばらくダメそうに見える銘柄こそ、私みたいな長期投資家は、今のうちにしっかり拾いたくなります。
買う側に回ると、できればもう一息下げたところを買いたくなるものですが、この手の株がそこに居座ってくれる時間はそれほど長くない、というのが、私の経験則です。
https://ameblo.jp/okuyama-tukito/entry-12147216113.html
昔、こんな夢を見たのですが、
メチャメチャ安い!
メチャメチャ伸びそう!
なんで、株価は上がらんの?
という時は、黙ってそのクワガタムシを捕まえてしまうのが吉です。
飛び去ってからは、もうどうしようもありません。