コロナでずっと結婚式を延期していた姪っ子が結婚式を挙げるということで、コロナが始まって以来、初めて、兄家族と会うことになりました。
兄は、男二人、女二人と4人の子供に恵まれ、田舎で幸せに暮らしています。
で、今回まずは長女の結婚式です。
ところが、昨日、その兄から電話がかかってきました。
「式の前に先に言っておくけど、実は、次女も、すでに入籍していまして、結婚式には彼氏も参列します。」とのこと。
「そっ、それはそれは、おめでとうございます。盆と正月がいっぺんに来たみたいですね。次女さんも彼氏がいらっしゃると聞いていたので、もうすぐだろうとは思っていましたよ。」
そんなお祝いを伝えながらも、心の中では「よその子とオクラは育つのが早い!!」という博多華丸・大吉さんのネタを思い出しました。どうやらコロナで時間が止まっていたようです。ほんの最近、大学を卒業したような感覚でいました。
こちらは沖縄かどこかでリゾート婚を予定しているとのこと。
ところが、さらに話が続き、
「いやっ、実は、長〜男も、今月入籍することになりましてぇ…。
式に彼女を連れてきます。」
はあ〜?
「そっ、それはそれは…。重ねておめでとうございます。盆と正月とクリスマスがいっぺんに来たみたいですね。」
(もちろん、結婚のほうが、毎年やってくる盆や正月やクリスマスより、ずっと目出度いわけだが…。)
これはなんなん?
もしかして、みんな、コロナがおさまるのを待っていたのかな?
で、まだコロナは収まりきってはいないけれど、「もういいだろう」と、次々と結婚することになったのでは?
そんな憶測を頭の中で巡らせながらも、自然な動作でブライダル関連株をチェックしていました。