1年ほど前にこんな記事を書きました。
https://ameblo.jp/okuyama-tukito/entry-12641927463.html
この傾向はこの半年ほど特に顕著で、ジャスダックやマザーズ指数の下落傾向が止まらない一方で、大型株はまだなんとかなっている、そんな状況が続いています。
ただ、1日あたりの振れ幅は大きくなっており、数学的な意味でのリスクが高まっています。
短期的には大きく儲かりそうなので、魅力的に映るかもしれませんが、こういう値動きの激しい相場でリスクを大きく取る(空売りでも)と、ろくなことにはならないというのが、私の経験則です。ですから、私は引き続き.株式:現金=50:50 程度とし、見るのも相場を決め込んでいます。
(これなら暴落喰らっても、すぐ取り返せると考えていますし、意外高となればそれはそれで良しとする)
・大型株シフト
・一日あたりの値動きが大きい
・インフレ
・テーパリング
・不動産株の変調
これらのキーワードが並ぶ現象は株式市場にとってはかなり不吉です。
もちろん、素晴らしい株が割安になっているなら、素直に買えば良いのですが、全体としては、リスクを抑え気味にして、バランスを取っています。