シンギュラリティ(技術的特異点)のことはご存じだとは思いますが、念のため、説明しますと、2045年頃にAIが全人類の知性を追い抜き、それ以降、人類のあり方が大きく変わるという予測です。ウィキペディア「技術的特異点」
あと、25年やそこらでそんな大変なことが起こってしまうわけです。つまり、今後、25年の間に、ほぼ確実に(しかも、それほど遠くない未来に)、AI弁護士、AI会計士、AI建築士、AI教師に、AI運転手、AIシェフ等が次々と生まれ、将棋や囲碁のように彼らは人類を超えていくわけです。そんな時代に今の特許制度や資本主義システムのような特定の人に富が集中する社会システムが維持できるのか?甚だ疑問ではありますが、まぁ、しばらくは今の社会システムが機能する前提で、私たちは株式投資を楽しむのがよろしいでしょう。
おそらくはこのブログの読者の大半はその日を生きて迎えることが出来るでしょう。(医療も飛躍的に進歩し、人類の平均寿命もかなり伸びると思う。)そして、それまでに明治維新をしのぐ、大変な社会変革が起こるはずです。ネオ社会主義がくるかもしれませんし、環境本位性の資本主義かもしれません。次世代にどのような社会システムを残すのがよいか?それを知るためにも実際に株式投資に参加し、今の資本主義の良い所と悪い所をしっかりと見極められる人が増えることは良いことだと思っています。
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